今の気持ちをそのまま。
2019年も始まって早3ヶ月ちょっと。
生まれて初めて年明けを俺達の東京ドームで迎えた私は自担のハッピーニュースを帰り道で知ったのですが
「JIN AKANISHI “THANK YOU” TOUR 2019」開催&NEWアルバムリリース決定!https://t.co/XRNwgCmAOg
— Jin Akanishi Staff (@bibi_online) 2018年12月31日
「年明けからこんな幸せでいいの!?ヒャッホー!!!」ってな感じでテンション上がりまくって、そこからトントン拍子にスケジュールは決まっていき、いつも通りおとももちと予定を組んで希望する日程に申し込みました。
当落の日は確か病院にいて、その日が当落だってことをおとももちからのLINEで知って(申し込むくせに当落日を毎回把握していないぬるヲタ)ドッキドキの状態で当落確認をするとなんと6戦5勝!素晴らしい勝率!連続で怪我に襲われ通院の日々が続いた私への神様からのプレゼントだと思いました。処方された薬を手に持ちながらルンルン気分で帰宅したのは本当についこの間のこと。
そこから約1ヶ月。
突然舞い込んだ知らせに目を疑って、息を飲んだ。
真っ先に浮かんだ心境は「悲しい」その一言で。会えないことをとにかく寂しく思った。
でもその瞬間彼からのツイートがやってきて
内容変更っていう響きからポジティブなサプライズ感が少し薄れてしまってるかもしれないけど、これはこれで近々に絶対やりたかった事だから絶対観に来て欲しいの。
— Jin Akanishi 赤西 仁 (@Jin_Akanishi) 2019年3月4日
今細かい内容詰めてますのでしばしお待ちを!#ごめん #すごく悔しかった #大丈夫 #ポジティブに行きましょ #ImFine #LoveYouAll
こんな言葉を見たら、マイナスな事なんて言ってらんないな!って思った。じんちゃんがとっても前向きでこんな時まで私達を励まそうと明るい言葉をかけてくれてると思ったから一瞬笑顔になれた。
でも、やっぱり悲しかった。寂しいと思った。
あーじんちゃんに会えないんだー
すっごく楽しみにしてたんだけどなー
会場に行っても顔も見れないのかー
そう思ったらやっぱり悲しかった。
でもこのツアーを白紙に戻すのではなく、また新たなチャレンジに繋げようとするその姿を誇りにも思った。流石赤西仁。私のすきになった彼はこういう人だ。転んだってただじゃ起きない。絶対何かを手にして明るい顔で私達の元へ帰ってきてくれる。赤西仁ってそういう人だって、出会って早15年くらい。また改めてそう思った。
じんちゃんの腰が悪いことは前々からわかっていたことで、今回こうしてハッキリ病状が明らかにされた事で今まで以上に細かく診て治療出来るのなら今までよりも楽になれるのかもしれないと思ったら今回の選択は決して間違っていないと思った。
じんちゃんが「これから」を見据えて決めたことなら何の不安もないじゃないかとも思った。
だけどそれでも、全部全部わかっていたって、納得していたって、それでもやっぱり「悲しい」と思ってしまうことは事実で。これをどうにかする事なんて今はきっと出来ない。
じんちゃんに会えない悲しさを埋められるのはじんちゃんに会えたその時だけだと思うから。
今はこんな気持ちだってどこにも捨てず自分で抱きしめるしかないんだとも思った。誰も悪くない。じんちゃんはもちろん。こんな感情を抱くことも悪い事じゃない。
このニュースを見て「本人いないのに行くの?」と真顔で問われた。私以外にもそんな人はたくさんいると思う。そりゃあそうだ。本人のいないコンサートって何?って普通ならそう思う。いくら本人が「来てほしいの」なんてハチャメチャに可愛い呟きを残していたって全貌の見えないものを120%期待だけで待つなんて誰にでも出来ることじゃない。
だから、結果的に今回のツアーに参加しないことを決めた人がいたってそれは悪い事じゃないしショックを受けてしまって今は立ち直れないって人がいても何もおかしくない。私だってまだまだショックだし。
でも私は予定通り足を運ぼうと思っています。というか「どうしようかな」とすら思わなかった(笑)だって行きたいもん。見たいもん。じんちゃんが作るものちゃんと見ておきたいもん。
「本人いないのに何で行くの?」って聞かれて色んなことを思ったけど「行きたいから行くの」それ以外に言えることがなかった。
いくらじんちゃんのことがだいすきなんだと普段から叫んでいたって理解されない事があるのは痛いほどよくわかってるしそれを理解してもらおうとも思わない。理解してくれる人なら既に傍で寄り添ってくれるもの。素敵なおとももちがいるから私はそれで十分。いくら肉親だろうとこれ以上の理解なんて求めてない。
赤西担ってまじで試練の連続!
茨の道!ほんっっとに大変!色々!(笑)
でも、じんちゃんのことすきじゃない時がない。だから今日までずっとついてきた。どんな時も結局何だかんだ言いつつファンは赤西仁がすきなんです。ただそれだけなんです。
「赤西担は待つことには慣れてるよ!」って明るくツイートしてる人達をたくさん見たけど、多分だけど、私の想像というか私がそうだから言うんだけど、慣れてるなんて嘘だよ!慣れてるはずがない!慣れるってそんな風に毎回すんなり受け入れたり出来るわけない!何かある度に毎回頭抱えて辛くなって苦しくなって悲しくなって心の中でめっちゃ叫んで時には大声で泣き叫んで、それでも、そんなになっても、やっぱりじんちゃんのことがすきだからその手を離したくないからついていこうと思うから、「いつでも待ってるからね」って笑って見守るんです。
この先もきっと「慣れる」なんて事ない。けどたまには笑い話みたいに「慣れっこ慣れっこ!」なんて呟いてみるけどそんなの強がりで本当はとっても寂しがり屋なんだよ。これは多分じんちゃんに似たんだね(笑)
じんちゃんが「ごめん」「悔しい」って伝えてくれたこと、胸が痛むけど、でも、じんちゃんの優しさが嬉しかった。
ごめんなんて言わせたくないし悔しいとも言わせたくない。けどそんな風に真っ直ぐな言葉で伝えてくれるところずっと昔から変わらないから今はその言葉を真っ直ぐ受け止めて、また会える日を待ちます。
今回のツアーもきっと素敵なものになる!それを確信出来るのはきっとファンだけだけど、でもそれでいいよ!じんちゃんのことだいすきな皆はちゃんとわかってるから!じんちゃんの思う最高を見せてね!
いっぱい書いては見たけど、どの文章にも最後に付け足したいのは「じんちゃんがだいすき」ってこと。
じんちゃんがだいすきでだいすきでだいすきだから、早く、また会いたいです。
ゆっくり休んでね。安静にしてね。
全部全部本当だけど
やっぱり早く会いたいです。今日もじんちゃんが世界でいちばんだいすきです。