我らの赤西仁がソロ活動歴10年を迎えたそうなので
世界一すきな人のアルバムが昨日発売になりました。
こちら、ソロ活動を始めて10年の記念として作られたアルバムです。
10年。
10年。
あっという間のような、そうでもないような、でもやっぱり信じられないくらいの猛スピードで過ぎていったような。
そんな不思議な気持ちで今このアルバムを聞いています。
赤西仁がKAT-TUNのメンバーだったって知らない人達も増えてきたんだろうな。
10年だもんね。
こちらとしては当たり前の事実であって、疑う余地もないし寧ろ驚かれる事に驚いてしまうんだけど、時が流れるってそういう事だなとも思ったりする。
今でも思うのは、あのまま6人の背中を永遠に追いかけ続けたかったなって事。
ずっと変わらずそのまま、あのまま、だいすきなその姿を永遠に追い続けて、楽しく笑って、騒いで、愛のままに叫び続けていたかったって事。
でも、思い出が美化されるって言うのは多分本当で。
あのままずっとが本当に良かったのかって考えてしまうくらい、顔見る度ヒヤヒヤした気持ちになる期間があった事は事実だからね。忘れたりなんかしてない。
でも、だからこそ、離れてしまった事をずっと悲しく思ってきたんだと思う。
楽しいだけの気持ちのまま追わせてくれなかった事を恨む事は無くても、切なかったり、苦しかったりしたり、そんな気持ちのぶつけどころがどこにもなくて泣き腫らした日もあった。
私はきっと一生、KAT-TUNの赤西仁に未練を抱きながら生きていくんだと実感してた。
ソロ活動が始まって必死に追いかけ続けながらもその気持ちを常に感じてた。
日生劇場から始まったその道の最中も、ずっと心の奥には悲しみを抱えてた。
「こんな気持ちのまま追い続けるのってどうなんだろう」と思った事もあったし、現に少しだけ立ち止まった事もあった。
それでも変わらずに走り続けるその背中にやっぱりついていきたいと思えたのは、ただすきだったからだとは思うんだけど
「やっぱりついてきてよかった」と思わせてくれたのは彼が誰よりも優しい人だったからだと思う。
走り続ける中で色んな壁にぶつかってきたと思うし想像も出来ないような事がたくさんあったと思うけどいつだって本人はファンの事を考えていてくれた。
こっちが勝手にモヤモヤしても、ヒヤヒヤしても、切なくなっても、本人はずっと変わらなかった。
そのひとつとして、彼は昔を忘れないでいてくれた。思い出を無くさないでいてくれた。
大きな舞台で思い出の曲を大切に歌ってくれた。
それを映像に残す努力をしてくれた。
ファンクラブ限定だけど、もう二度と聞けないと思ってた曲を魅せてくれた。
そして、昨日発売されたアルバム。
このアルバムにも思い出をたくさん入れてくれた。
ファンに投票権を与えて、皆が聞きたいと思ってる曲を出来るだけ多く形にしようとしてくれた。
長い歳月を重ね改めて歌い直されたいくつもの曲にはきっと言葉にし尽くせない思いがぎゅっと詰め込まれていて、聞くだけで幸せが溢れた。
すきになれて良かったと思う事も多いけど、それと同じくらい、すきでいさせてくれてありがとうと思える事が一体どれだけ幸せなことか。
誇らしいと思える人をすきでいられるなんて、こんなに幸せな事ないと思う。
出会えて良かったと思わない日はないくらいどんどんすきにさせてくれる偉大な人。
これからもどんな世界を見せてくれるのか楽しみで仕方ない。早く会いたいな。
今日も変わらず世界でいちばんだいすきです。
今日もすきでいさせてくれてありがとう。
P.S.
オリコンデイリーランキング
— Jin Akanishi Staff (@bibi_online) 2020年4月22日
1位‼︎
外出自粛の中、ありがとうございます‼︎
JIN AKANISHI
BEST ALBUM 「OUR BEST」
[初回盤/通常盤]https://t.co/Waz6pGHW7N@Jin_Akanishi #JINAKANISHI #赤西仁 #JIPS#BEST pic.twitter.com/YuJnUaatLA
デイリー1位おめでとう㊗️